「人と自然のハーモニー」を建築デザインのモチーフとし、宜蘭の自然環境、独特な人文と多元の生態を表し、多方面から蘭陽文化と生命力が感じられます。

三冊の有名な絵本が作り出す空間。記憶の中の風景をテーマに、イメージ転換したジミーの絵本の世界へぜひお越し下さい。

羅東文化工場は四方の視界が遮られることなく見渡せる様、高さ18mの大型設計による天空ギャラリーを設置しています。また、中の公共スペースをお客様に開放し、体験型を主軸として定期的に展覧や特別展覧を実施し、第49回金馬賞の表彰開催地にもなりました。

棲蘭森林レジャーエリアは、森林保育地区の苗圃でした。その後、森林レジャーエリアへと発達し、レストランや宿泊施設を増設してきました。全面積１７００ha余り、海抜４２０mで、自然愛好者はぜひ行ってみたい森林浴歩道です

真夏のベスト避暑地です。一年中雲や霧が流れ、高海抜の自然の景色と、四季によって変化する大きな樹木とそよ風が、帰ることをも忘れさせてくれるでしょう。

新寮滝歩道は宜蘭冬山郷中山村から入り、新寮溪溪谷を遡って直進すると到着します。動植物生態が豊富で原始的な自然景観が見られます。山風が吹き、レクリエーションやハイキングとしても適しています。自然生態歩道として教育方面でも活用できるため、ご家族でぜひご利用下さい。

亀山島はウミガメの形に似ていることで有名な島です。宜蘭県頭城鎮東方12kmの海面上にあり、特殊な地質形成で動植物の生態と海洋資源が豊富にあります。宜蘭県各所から亀山島を見ると、違って見えることが魅力的です。島から美しい風景を見るため、前もってご予約下さい。

烏石港の名称由来は、港の巨大な黒色岩礁から来ています。その昔宜蘭は第一漁港でした。近年烏石港が建てた遠洋漁業の工程で、当時の古蹟も記念公園になりました。ホエールウォッチングと島観光めぐりを始め漁港もレクリエーションスポットの一つになっています。

南方澳の「內埤仔」は、恋人湾とも呼ばれ、平埔族クバラン人の集まり場所でした。1959年南方澳が第二漁港区となり、晴れた日には太陽の光が燦々と照り、吹き付ける海辺の波音が心地よいです。